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「運動器・感覚器」とは?
- 2017/06/10
今回から「運動器・感覚器」について、数回に亘り掲載して参りますので、是非参考にご活用ください。
今回は、概略について記述します。
脳や内臓など、繊細な身体の器官を守り、支えているのが、人体の中で最も堅い部分である「骨」です。
人間は、この骨を筋肉の収縮によって動かし、運動をしたり、直立を可能にしています。
また、心臓の鼓動や胃の消化活動など、体内での様々な活動も筋肉によるものです。
筋肉を動かす時、自分の意志でコントロールできるものとできないものがあり、生命維持に関わるような活動は、誤って止めてしまわないよう、コントロールできないものばかりです。
自分の意志で動かせる筋肉の代表格が手や足です。
手足にも、もちろん血管や神経は通っていますが、そのほとんどが、骨と筋肉からできており、関節という骨をつなぐ部分で曲げることで、つかんだり、回したり、歩いたりとバリエーションに富んだ動きが可能となっているのです。
また、運動器系の要である骨は、成長において重要な役割を担うほか、血液を作るという大切な働きを持っています。
そして、五感など外界の情報を感じ取る器官を感覚器と言います。
視覚は目で、聴覚は耳で、嗅覚は鼻で、味覚は口の中の舌で、触角は皮膚で感じ、目で見たもの、耳で感じた暑さや寒さなど、様々な情報を感覚器から受け取り、その情報は脳へと送られ、処理されるのです。
そして、その処理した内容に基づいて、循環器系や内分泌器系などの体内活動、運動器系による各生物特有の行動が行われて行くのです。
『腰痛・肩こり・真心堂』
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仙台市青葉区落合のカイロプラクティックの店
真心堂療術院 院 長