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「腎臓」 その2
- 2017/11/25
(1)腎臓の構造
①肉眼構造
腎臓の大きさは、縦約10cm、横約5cm、重さ100g余りで、そら豆型の器官です。
内側縁中央部は凹んでおり腎門と呼ばれ、ここを通って血管や尿管が出入りします。
腎の表面は線維性の腎被膜に覆われます。
腎臓の割断面を見ますと、暗赤色に見える表面の皮質と、蒼白に見える深部の髄質とに区別されます。
髄質は、8~12個の円錐状の腎錐体の集まりからなります。
腎錐体には無数の縦に走る線条が見られ、それがいくつかの束に分かれて皮質に入り、髄方線を形成します。
髄方線以外の皮質を皮質迷路と言います。
腎錐体の間に入り込んだ皮質迷路を腎柱と言います。
腎錐体の先端は、丸みを帯びて内側に向かって突出し、腎乳頭を作ります。
腎乳頭は杯型をした袋に包まれ、腎杯と言います。
腎杯は集まって腎盂となり、腎門で尿管に移行します。
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真心堂療術院 院 長