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「頭寒足熱」で身体を活性化①
- 2019/11/05
ところで、正しく歩くには、背中を伸ばし、腕を振って、大股にスタスタと、マイペースで進むのが良いです。
特に注意すべきは、足にあった歩きやすい靴を選ぶことです。
ハイヒール、歪んだ踵、底の薄いものは、足の差さえとして不安定であるので、歩くのには良いとは言えません。
足によく合った靴で、傾斜のあるところとか、ベーブされていない凹凸のある地面を歩くのは、一歩ごとに足の裏の違った部分が地面に触れ、様々な足の筋肉を使うことになります。
従って、足にかかる重み、疲れ、痛み、運動などが平均され、足全体が満遍なく使われ、強化させれることになるのです。
また、裸足で海岸や川辺の砂や小石の上を歩いたり、朝露に濡れた芝生の上を歩くことが、昔は脚気の治療に良いとされたものでしたが、これは今日、一日中、靴を履いて歩いている人達に、是非ともやってもらいたい健康法であります。
この続きは、次回掲載します。