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微妙に違う男の性・女の性①
- 2019/12/07
男性は、30代に入りますと、性的にも落ち着いてきますが、40代になりますと、多少とも、不如意になって、ともすれば、妻との関係も、疎ましくなりがちで、新しい性的刺激を欲するようになってきます。
これは、写真に例えますと、30代までは、フィルムの感度が良いので被写体が少々まずくとも、辺りの光が、少し暗くとも、あるいはカメラが安物であっても、写真は撮れます。
ですが、40代に入りますと、フィルムは古くなり、感度が鈍ってきますので、被写体、つまり相手を選び、その具合も良くして、シャッターを切らなければ、良い写真は撮れないのです。
つまり、相手と共感して、自分も刺激を受け、共々にエクスタシーに入っていく、知識とテクニックを身につけなければなりません。
この点、女性は、20代では、被写体としては申し分なくても、精管的には未熟で、30代に入ってから熟し始めます。
「30娘のイライラ」「30後家は持たない」というのも、これを裏書きしています。
30代になりますと、性に対する積極性が身内に湧き上がって、共感を起こしやすくなるのです。
そして、40代、50代へと、感度は上昇していきます。
これは、男性が、30代から40代へと下行していくのとは対照的です。
この続きは、次回掲載します。