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微妙に違う男の性・女の性②
- 2019/12/08
夫婦生活も10年くらい経ちますと、ともすれば、ちぐはぐになりがちになります。
夫はより強い刺激を求めるのですが、相手にされません。
妻も、新しい刺激を受け入れたくなり、何時までも受け身に甘んじていられなくなるというわけで、不満は溜まることにもなります。
受け身になりますと、ますますいけなくなるのが「男の性」です。
ですが、「妻が不感症で困る」「魅力がなくなった」と言いますのは、男性は、自分の責任であることを、思い知るべきです。
セックスの世界とて同じこと、世の男性は、女性に対して、社会的全責任を持つ勇気がなければなりません。
女性の心理に対する無知、人間関係を忘れた封建的な一人よがり、雰囲気の無視、技巧の拙劣、性の浪費‥ギャンブル狂い、酔っぱらいなど‥こう並べたからとて、百中百まで、夫に責任があるというのではありません。
妻の側にも責任はあります。
あまり夫の悪口を言うと、気の小さい世の亭主族は、委縮して、いよいよ自信喪失になり、セックスだけでなく、「出世」も覚束なくなりかねないから、奥さん方にも忠告しておきます。