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「性格」の不一致は「性」の不一致①
- 2019/12/10
互いに相手についての「思いやり」がなければならないのです。
新婚当座は、また不慣れのためで心配はありません。
喧嘩しても、研究の余地があり、互いに性的吸引力も強いですから、夜になればすぐに止むのです。
昔から「犬も食わない」といったのは、若い夫婦のことであす。
中年過ぎた夫婦喧嘩は、じめじめと続き、時には血の雨を降らすこともあり、ついには、「性格の不一致」で、離別することにもつながります。
離婚の原因として第1にあげられるのが、この性格の不一致でありますが、これは、つまり、「どうもうまくいかない」ことらしく「性の不一致」に格好をつけたものだとも言われます。
性(セックス)は、精神・身体的なものですから、肉体的なものを、心理的なものとして見ることも、あながち間違いではないわけです。
このセックスにおける男女の違いには、どんなことがあるかと言いますと、女性は、男性に比べて、性行為に対して、心理的には極めてデリケートであり、肉体的には、案外、反応がゆっくりであると言います。
例えば、女性は、ほんのちょっとしたこと‥カーテンの揺らぎ、人の足音、誰かが来はしないか、見られてはいないか、といったことが気になって、落ち着きません。
ですから、女性は暗がりを好みます。
ですが、男性は、辺りが明るくても構いません。
目からの刺激を好みます。
寝室の伝統のスイッチを巡って、対立が起こることにもなります。
この続きは、次回掲載します。