- トップページ
- >
- レジャーとは「勉強する」ことだった!?①
レジャーとは「勉強する」ことだった!?①
- 2019/12/22
多忙な日常生活の余暇(レジャー)を活用することは、働く人にとっては、気分転換、元気回復のためにも、また、自分の本来の生命を取り戻し、人間として向上していくためにも、重要なことです。
「レジャーを楽しく」「遊ばなければ損だ」とばかり、若い人たちだけでなく、中年ビジネスマンの間でも、ゴルフやマージャン、それにカラオケなどがブームです。
ですが、レジャーを活用するのは、疲れを癒し、心も身体も、健康を取り戻し、元気よく爽快で、まめに働いてゆくためでなくてはなりません。
レジャー疲れや、レジャー倒れにならないことが肝心です。
「レジャー」とは、働いた合い間、つまり余暇のことです。
余暇には、働かないで遊ぶので、我が国では働かないこと、遊ぶことが、レジャーだと勘違いされているようであります。
レジャーの語源は、ギリシャ語の「スホーラ」でありますが、これは、英語のスクールです。
普段働いている人が、暇を見出して勉強する、ということであります。
孔子も「行いで余力あれば、以って文を学ぶ」と言っていますが、つまり、暇を得て、本を読んだり、勉強したりすることが、レジャーという言葉の本来の意味であります。
この続きは、次回掲載します。