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病気の知識
- 2020/05/22
これからしばらくの間、「病気の知識」(その治療と療養)について掲載して参りますので、是非参考にご一読の上、ご利用ください。
我々の身近には「1億半病人」と言われる現実があります。
頭痛、肩凝り、腰痛、めまい、関節痛などによる痛みや不快症状です。
こうした慢性疾患に、現代人の3人に1人が悩んでいると言われています。
これらの症状は、医師から「原因不明」「加齢現象」と言われ、さらには「心因的問題」として精神科受診を指示されるケースも増加しています。
実は、これらの原因の大半は身体の骨の歪みにあるのです。
現代医学は、胃や腸や肝臓など内科的(器質的疾患)な原因がある場合は、ミクロレベルで発見し、対処してくれますが、残念ながら骨の歪みが健康に影響を及ぼすという概念を持っていません。
ですから、これから記述する諸々の病気について、西洋医学(器質的疾患)と東洋医学(骨の歪み)を脳裏に入れて覚えていただきたいと思います。
例えば、背骨(脊柱)と言われる頸椎(7個)、胸椎(12個)、腰椎(5個)の椎骨の歪みは、諸々の病気に大きく関わって参りますので、大いに参考にしてください。
内容につきましては、次回から項目ごとに記述して参ります。