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予後とは
- 2020/08/14
お客さまの病態・疾患によっては、その後に辿るであろう経過を予測することができます。こうした見通しを「予後」といいます。
病勢が軽く、速やかに治癒が期待されるものを「予後良好」といいます。逆に、難治性で生命の危険をも想定される場合は、「予後不良」といいます。
たとえ同じ病名がつけられた疾患であっても、お客さまの状態によつて予後は異なることが多いのです。このため、それぞれのお客さまについて、正確に予後を判断するのは困難なことが少なくありません。しかし、お客さまに病態を説明し、治療方法・治療期間の見通しを立てる上で予後を決定する必要があります。