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医療面接(問診)
- 2020/08/20
当院でも最も大切にしていることですが、お客さまから自覚症状やこれまでの病気の有無などを直接聞いて確認する方法を言います。かつては「問診」と呼ばれていましたが、この言葉ですとお客さまを問い詰めて聞き出すといった印象があります。現在では、むしろお客さまが自らが訴える苦痛を傾聴し、広く情報を集めるという観点から、「医療面接」という表現を用いるようになりました。
医療面接で確認すべき事項としましては次のようなことを確認します。
・患者像 ・主訴 ・現病歴 ・既往症 ・家族歴 ・社会歴 などです。
聞き取る場合は、職務質問調ではなく、なるべく会話形式で柔らかく聞き出すようにしましょう。
当院は、初診の場合、リラックスを図る意味からも、必ず利き手・利き腕・利き目から調べるようにしています。