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測定法
- 2020/09/22
6.測定法
身長、体重、四肢長などを計測し、異常のある有無を判定します。
(1)意義と方法
全身または各部位の長さや重量などを測定し、異常の有無を判定します。身長計、体重計、巻き尺などの計測器具を用いて測定します。
測定では、身長、四肢長及び周径、胸囲、腹囲、骨盤囲、体重などを計測します。
(2)注意事項
正しい姿勢や肢位で測定しないと誤差が出ます。お客さまに正しい姿勢や肢位を指示し、協力を得たうえで測定します。
四肢の計測では、一般に巻き尺で定められた部位を測ります。計測点をはっきり決め、左右差を見るには、左右同一肢位で行うことが重要です。もし片側に変形や拘縮位がある時は、反対側も同じような肢位を取って計測します。また、同一項目につきましては同じ検者が測定することが原則です。