腰痛の悩みに仙台市青葉区のカイロプラクティック真心堂療術院|循環障害と滲出②

循環障害と滲出②|腰痛は仙台市青葉区のカイロプラクティック真心堂療術院へ

循環障害と滲出②

2021/01/22

<炎症>

1.炎症の一般

(1)循環障害と滲出

第2相では、毛細血管壁の拡張に加え、前述しました起炎因子の働きで、内皮細胞空間の間隙が開き、透過性が亢進して血漿成分が血管外に流出します。初めは分子サイズの小さなアルブミンから、次いでグロブリン、最後に分子の大きなフィブリノゲンの順序で滲出が起こります。このようにして、血管外に漏れ出たものを滲出物と言います。この場合は、血清滲出物で、血清タンパクが組織リンパに混じってくるため、濃度が高まり浸透圧が高くなって、周囲から水を吸収し、組織は腫れあがります。これは炎症性の浮腫(腫脹)です。

血流がうっ滞してきますと、白血球は、正常では血流の中心帯を流れていたものが、辺延滞へ落ち込み、血管壁に付着するに至ります。このような白血球は、内皮細胞の間隙からアメーバ運動で次々と血管外へ泳ぎ出すのです。

 

この続きは、次回に掲載します。

皆さまの身体をサポートし、健康へと導きます

メールフォームはこちら

Information

真心堂療術院
〒989-3126
宮城県仙台市青葉区落合3丁目4-3

人の身体は歪んでないと思っていても、日ごろのクセ等で少しずつ歪んでいます。その歪みが腰痛・肩こりの原因かもしれません。仙台市青葉区の真心堂療術院ではカイロプラクティックでお客さまに最良の施療方法をご提案いたします。

  • TEL.090-6854-0516
  • 営業時間
  • メールフォームはこちら

PAGE TOP