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Ⅰ型アレルギー(アナフィラキシー型)

2021/04/02

<免疫異常・アレルギー>

2.アレルギー

(1)Ⅰ型アレルギー(アナフィラキシー型)

先ず抗原による感作が成立します。気道や消化管粘膜、皮膚などから侵入した様々な抗原に対してIgE抗体が形成されます。感作された個体が再度同じ抗原に曝露されますとアレルギー症状が発現します。IgE抗体は抗原と肥満細胞の受容体を結合し、肥満細胞からヒスタミンやセロトニンなどの仲介化学物質を分泌させます。これらの物質は血管透過性を高めたり、平滑筋の収縮、鼻水の分泌を異常に更新させます。

また、肥満細胞からは好酸球の遊走を促す因子も分泌されますが、好酸球から分泌される物質は肥満細胞から分泌される物質を分解したり、分泌そのものを抑制する働きがあります。

I型アレルギーに分類される疾患には、花粉症、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹などがあります。

注:気管支喘息

本疾患は、色々な刺激に対する気管支平滑筋の過剰な収縮によって起こる呼吸困難で、呼吸困難と吸気制限を伴います。患者数は人口の約5%に及び、10歳代に始まることが多いです。

発生機序としましては、1つは外因性のI型アナフィラキシー型アレルギー反応による場合で、他は免疫とは関係ない内因性の自律神経異常によるものである。しかし、I型アナフィラキシーは、自律神経異常性格と深く関わり合っています。

臨床的には、血中にIgEと好酸球が増えます。病理学的には、気管支の壁の粘膜腺が増加し、粘膜の杯細胞が増え壁平滑筋が肥厚し、リンパ球と好酸球が浸潤します。気管支内腔には粘膜が充填し、肺は過膨張します。その他、気管支分泌中には、剥離した上皮や分泌液中のタンパクや粘膜などが凝集してできたクルシュマン螺旋体や好酸球顆粒由来のシャルコーライデン結晶が形成されます。これら喀痰中にも排出され、顕微鏡下に観察できます。

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