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ミトコンドリア
- 2021/05/31
<生理学の基礎>
2.細胞の構造と働き
(4)ミトコンドリア
内外2枚の膜からなる棒状の小器官で、内膜は所々内方に向かってクリステ(内板)と呼ばれるヒダを作ります。
ミトコンドリアは細胞の様々な活動のエネルギー源となるATP(アデノシン三リン酸)を大量に合成・供給する装置です。ATPは、高エネルギーで結合しているリン酸基を持っており、これが分解されるときに遊離されるエネルギーが細胞の活動に利用されます。
<生理学の基礎>
2.細胞の構造と働き
(4)ミトコンドリア
内外2枚の膜からなる棒状の小器官で、内膜は所々内方に向かってクリステ(内板)と呼ばれるヒダを作ります。
ミトコンドリアは細胞の様々な活動のエネルギー源となるATP(アデノシン三リン酸)を大量に合成・供給する装置です。ATPは、高エネルギーで結合しているリン酸基を持っており、これが分解されるときに遊離されるエネルギーが細胞の活動に利用されます。