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副甲状腺分泌異常
- 2023/01/07
<内分泌>
2.各内分泌腺の働き
(3)副甲状腺(上皮小体)
③分泌異常
副甲状腺の機能低下により、血漿中のCa²⁺濃度が低下しますと、運動神経と筋細胞の興奮性が上昇して、ついには骨格筋の不随意収縮を引き起こします。これをテタニーと言い、咽頭筋の痙攣により死に至ることもあります。一方、副甲状腺の異常な機能亢進は骨の脱灰を促すため、骨が折れやすくなります。
<内分泌>
2.各内分泌腺の働き
(3)副甲状腺(上皮小体)
③分泌異常
副甲状腺の機能低下により、血漿中のCa²⁺濃度が低下しますと、運動神経と筋細胞の興奮性が上昇して、ついには骨格筋の不随意収縮を引き起こします。これをテタニーと言い、咽頭筋の痙攣により死に至ることもあります。一方、副甲状腺の異常な機能亢進は骨の脱灰を促すため、骨が折れやすくなります。