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運動麻痺②
- 2023/04/22
<運動機能検査>
1.運動麻痺
下位運動ニューロンは、脳神経核または脊髄前角の神経細胞に始まり、脳神経あるいは脊髄神経として、それぞれの支配する筋肉に至ります。筋肉の随意運動が円滑に行われるためには、意図することなく随意運動を調節することが必要で、これは錐体外路系によって行われています。錐体外路系の中心は大脳基底核(線条体、淡蒼球など)にありますが、大脳皮質、赤核、黒質、小脳なども関係しています。
この続きは、次回掲載します。