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運動失調②
- 2023/06/25
<運動機能検査>
4.協調運動
(1)運動失調
運動失調の原因には脊髄後根・後索の障害で深部感覚が障害された場合(脊髄性失調症)と、小脳の障害による場合(小脳性失調症)が多い。脊髄性運動失調では、視覚の助けを借りると円滑な運動が可能になりますが、小脳性運動失調では視覚でも代償(矯正)されません。この他、大脳前頭葉及び前庭・迷路の障害でも失調症が出現しうります。
<運動機能検査>
4.協調運動
(1)運動失調
運動失調の原因には脊髄後根・後索の障害で深部感覚が障害された場合(脊髄性失調症)と、小脳の障害による場合(小脳性失調症)が多い。脊髄性運動失調では、視覚の助けを借りると円滑な運動が可能になりますが、小脳性運動失調では視覚でも代償(矯正)されません。この他、大脳前頭葉及び前庭・迷路の障害でも失調症が出現しうります。