- トップページ
- >
- 代謝調節型受容体(Gタンパク結合型(共役型)受容体)①
代謝調節型受容体(Gタンパク結合型(共役型)受容体)①
- 2023/12/06
<神経>
4.興奮の伝達
(4)受容体
②代謝調節型受容体(Gタンパク結合型(共役型)受容体)
神経伝達物質に対する細胞外に突出した受容部位と細胞内でGタンパクと結合した部分とから構成されます。神経伝達物質が受容体に作用しますと、Gタンパクが活性化されてイオンチャネルの開閉を調節したり、あるいはセカンドメッセンジャー(cAMP、cGMP、ジアシルグリセロール、イノシトール三リン酸IP₃など)を作って受容体から離れた部位のイオンチャネルを制御したり、細胞の働きを調節します。
この続きは、次回掲載します。