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凝固機能検査
- 2023/12/15
<臨床検査法>
1.一般検査
(3)血液検査の概要
⑦凝固機能検査
血友病などは凝固因子の異常によって出血傾向が見られます。凝固因子の検査の目的には、活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)、プロトロンビン時間(PT)などを検査します。健常者の血漿を同時に測定し比較します。血友病、播種性血管内凝固症候群(DIC)などでトロンボプラスチン時間(APTT)が延長します。ビダミンK欠乏症、播種性血管内凝固症候群(DIC)などでプロトロンビン時間(PT)が延長します。