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免疫系に起こる反応
- 2024/10/10
<内臓の自律神経性調節>
4.自律神経反射
(2)体性ー内臓(自律神経)反射
③各器官における内臓反射
ト.免疫系に起こる反射
麻酔ラットへの侵害性刺激は、脾臓支配交感神経活動を増加させ、脾臓の血流量の減少とナチュラルキラー細胞活性の低下をもたらします。この他にも、各種体性感覚刺激が免疫系を変化させる報告とされており、免疫機能が促進される場合もあるらしいです。どのような場合に免疫機能が抑制され、また、どのような場合に促進されるのか、詳しい解析が待たれます。