腰痛の悩みに仙台市青葉区のカイロプラクティック真心堂療術院｜筋線維と筋原線維①

＜筋＞

１．骨格筋の構造と働き

（２）筋線維と筋原線維

骨格筋は筋線維（筋細胞）と呼ばれる細長い細胞が多数集まって束状になって構成されており、その両端は一般に腱を介して骨格に接続します。筋肉の表面は筋膜（筋上膜）と呼ばれる膜で覆われています。筋線維は直径が10～100μｍ、長さはまちまちで数ｍｍから長いもので30ｃｍ程度に達するものもあります。一般に細胞は、1個の細胞が1個の核を持ちますが、筋細胞は1個（本）の筋細胞（筋線維）が複数の核を持つ多核細胞です。

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