腰痛の悩みに仙台市青葉区のカイロプラクティック真心堂療術院|筋の微細構造③

筋の微細構造③|腰痛は仙台市青葉区のカイロプラクティック真心堂療術院へ

筋の微細構造③

2024/11/02

<筋>

1.骨格筋の構造と働き

(3)筋の微細構造

筋原線維を電子顕微鏡でさらに拡大して観察しますと、筋原線維の中に太いフィラメントと細いフィラメントが規則正しく配列しています。太いフィラメントはミオシン、細いフィラメントは主としてアクチンというタンパク質から作られ、各々をミオシンフィラメント、アクチンフィラメントと言います。アクチンフィラメントの一端はZ帯に付着し、他端はミオシンフィラメントと部分的に重なりながら終わります。アクチンフィラメントがミオシンフィラメントと重ならない部分はI帯をミオシンフィラメントの部分はA帯を形成します。A帯のうち両フィラメントが重なる部分がより暗く見え、ミオシンフィラメントのみの所(H帯)はやや明るく見えます。

 

この続きは、次回掲載します。

 

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